色の煙
フレーバーをミックスする時、皆さんは“色”を意識することはありますか?
料理の世界では色というと盛り付け時の彩りが連想できますね。この記事を書くにあたって少し料理の世界を調べてみたのですが、和食には「青黄赤白黒(しゃくおうしゃくびゃっこく)」と呼ばれる五色があってそれが含まれているように盛り付けると料理全体が美しく見えるらしいです。
残念ながらシーシャフレーバーをいくらきちんとボウルに盛り付けても、煙を吸う時にはアルミホイルで覆われたり、ヒートマネジメントシステムでふさがれるので、シーシャ自体に対して彩りは期待できないのかもしれません。
しかし、フレーバーミックスの世界であれば自由に想像を働かせることが出来ます。僕自身、シーシャを吸っていて「今明るい色に変わったな」とか「このシーシャは青色だな」と感じることが割とあります。
こう書くと色と味を結び付けられる共感覚めいたものを持っているのか、と思われそうですがそこまで複雑な感覚は持っていません。
ただ単にシーシャフレーバーのパッケージや果物の色から煙を連想しているだけですね(笑)。